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岩手 大沢温泉 自炊部

2012-12-07
■訪問
2012年11月下旬 一人泊 ビジネスプラン朝食付き @3750円 +こたつ315円、ストーブ630円

■アクセス
東北新幹線北上駅乗り換え、東北本線花巻駅より新鉛温泉行き路線バスで約30分、大沢温泉下車。時間によっては無料のシャトルバスがあるようです。




紅葉シーズンの混雑を避けて、葉が枯れ落ちた山の木々を眺め冬の訪れを感じながら静かに温泉に浸かって物思いに耽るのもまた一興かな? と、バスを降り立つと辺りはうっすらと雪化粧を纏っていた。何日か前に降り積もったものだろう。



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今回訪れた大沢温泉は、ホテル並みに大きくて綺麗いな山水閣、茅葺き屋根が風情のある菊水館、昔ながらの湯治場の雰囲気を残す自炊部の三つの施設からなっていて、川に面した開放的な混浴の露天風呂「大沢の湯」が有名なんだそうだ。そしてここの自炊部というスタイルに興味があったこともあり自炊部にお世話になりました。お値段も一番リーズナブルだしね。



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通された部屋は廊下と襖で仕切られただけのシンプルな八畳間。部屋にカギなんてありませんよ。内からフックをかけられるだけです。ほんと湯治をする際に寝泊まりする為だけの部屋って感じだけど、地デジのテレビや空の冷蔵庫にコイン式のガスコンロなんかもあってまったく不便さは感じない。自炊部というともっと狭くて暗くて陰気なイメージだったけど、窓の外には川が流れていて、その向こうには茅葺き屋根が立派な旅館部の菊水館が見えたりして眺めも良く居心地がよかったです。部屋にもよるだろうけど。

ここで大沢温泉自炊部の料金システムを紹介しておくと、基本の宿泊料に浴衣だの布団だのと使いたいアメニティの料金をプラスしていく積み上げ算方式となっています。ちなみに今回は浴衣や布団などの基本セットと朝食が付いたビジネスプランを利用したので、炬燵とストーブを別料金で追加使用しました。



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んで、こちらが自炊部の見取り図です。温泉に入る前にまずはどこに何があるか把握しておこうと、館内の散策に出かけました。なんせこの大沢温泉には全部で7つ、自炊部客が利用できる浴場だけでも4ヵ所ありますから。



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ふむふむ、右へ行くと橋を渡って菊水館にある南部の湯ね。まっすぐ行くと混浴露天の大沢の湯かあ。



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おお、さすが自炊部! 立派な炊事場が完備されていますね。自炊をする方はここに食材を持ち寄って自分たちで調理する訳ですね。明るく綺麗で設備も整っていました。ここで自炊客同士のコミュニケーションがあるのかな? 作った料理を分け合ったりして。そういうのもいいね。残念ながら今回はそんな心温まる触れ合いはなかったけど(笑)。



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こっちに行くと男女別内風呂の薬師の湯ですかあ。写真には写ってないけど廊下に面して部屋がずら~っと連なっていて、木造家屋と相まっていい雰囲気を醸し出してます。ただ客室との仕切りは襖や障子一枚なので、歩くほうも気を遣って静かに進みましょう。とくに夜は部屋の前を人が通ると足音がかなり響きますからね。



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お、レトロな雰囲気の売店がありましたよ。ここを真っ直ぐ行くと山水閣にある大浴場の豊沢の湯ね。この自炊部は、館内の湯めぐりや売店を利用するには位置的に一番良いですよ。



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そして見よ! このコンビニ並みの充実っぷりw



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売店にはお土産物の他に生活雑貨やちょっとした食材にカップ麺なんかも売っていて、自炊をしなくても不自由しませんね。夜食のカップ麺と冷酒を買いました。



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こんな駄菓子の詰め放題もありましたよ。



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一旦外に出て菊水館に向かう橋の上からは



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大沢温泉名物の混浴露天風呂が丸見えです(笑)。おっちゃんが入浴していたので見えないようにこの角度から撮らせていただきました。さあ、戻って自分もあの湯に入りましょうかね。



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外から見えた通りの、なかなか開放的な露天風呂です。脱衣室なんてものはなく脇に棚があるだけなので、服を脱いだり着たりする姿まで向かいの菊水館と橋から丸見えですね(笑)。一応女性用に小さな脱衣室があるみたいだけど、女性にとってはかなり厳しい環境でしょうね。辺りの暗くなった夜20時から21時までは女性専用の時間になるようなので、女性はその時にチャレンジしてみては?



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ふうぃ~♪ はるばる大沢温泉にまで来たからには、やっぱこの露天風呂「大沢の湯」に入らないとね。肝心のお湯は無色透明のアルカリ性単純温泉で、お湯に顔を近づけると若干の温泉臭がしました。硫化水素の匂いなのかな? 湯温も適温に保たれていて肌に馴染んで気持ちいいです。人の視線さえ気にしなければ、湯気の向こうに正面にある菊水館の茅葺き屋根やその奥の山の景色が温泉情緒を掻きたててくれますよ。



ここで、滞在期間中に巡った館内の他の浴場も紹介しておきましょう。写真は人がいて撮れなかったり、撮っても湯気で真っ白だったりしたので、宿のHPより拝借しました。


※宿のHPの写真より
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先ずは旅館部の山水閣にある「豊沢の湯」。ここは山水閣自体がホテル並みの施設なので、豊沢の湯もホテルの大浴場って感じでした。宿のHPの写真だと半露天だけど、冬季なのでガラス窓で塞がれてました。


※宿のHPの写真より
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お次は橋を渡って菊水館にある「南部の湯」。こちらは木造りの小さな浴場です。


※宿のHPの写真より
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こちらは自炊部にある内湯の「薬師の湯」。ここはとても気に入りました。タイル石が敷かれた浴室に熱めと温めに分かれた小ぶりの湯船が2つあり、天井も高くてどこか共同浴場のような雰囲気が寛げましたよ。人気の混浴露天風呂は常に賑わってるし、ここは落ち着いて長湯ができますよ。



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一通り湯巡りしてお腹も空いたので晩御飯にしましょうか。自炊部宿泊とはいえ、自炊するのはちょっと…という自分のような面倒臭がりの方はご安心下さい。このお食事処「やはぎ」で食事することができますよん。定食や丼物や蕎麦などはもちろんのこと、一品料理もそこそこあって、店内の雰囲気も含めて軽い居酒屋のようですよ。館内に居酒屋があるなんて素敵すぎる(笑)。営業時間は17時から21時がラストオーダー。ちなみに朝とランチタイムもやっていて、朝は予約者のみに朝定食が出されます。



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旅館内のちょっとした食事処と侮るなかれ! これがなかなかウマイんよ。無料で取り放題のお新香にイカのお刺身とゴボウのカリカリ揚げで冷酒をいただきつつ、シメは天ざる蕎麦! なんと十割蕎麦ですよ。わさびではなくもみじおろしや大根のしぼり汁を薬味にして食べるのが変わっていて美味しかったあ。



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部屋に戻って一休み。さすがに木造で襖仕切りの部屋はストーブを点けてもなかなか暖まらないので、従業員の方に教わった裏ワザで広縁にあるガスコンロを囲む反射板を使ってストーブの熱を座り位置の一点に集中(笑)



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反射板は、もとはこんな感じw



夜になっても混浴露天の大沢の湯は人で賑わっていて、その間にまた薬師の湯を堪能しつつ、時間を見計らって空いた大沢の湯で寛ぎました。夜の露天風呂って風景が見えないからつまらないものだけど、目の前にある茅葺き屋根の菊水館からもれる客室の明かりがいい雰囲気でしたよ。



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朝ご飯はいたってシンプル。



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今回は自炊部に宿泊しましたが、自分のように自炊をしない人でも何の準備もなく気軽に泊まれますね。温泉に売店に食事処と充実していて、自炊部の佇まいといい泊まっててとても楽しかったです。ただ、三錬からなる大型施設な為に部屋数も多く、人気の宿だけあって平日にも関わらず賑わっていたので、静かに寛ぎたい人は旅館部の山水閣か菊水館に宿泊することを薦めます。意外と若い人が多くて少し騒がしかったから(笑)。さすがに夜中まで騒ぐ人はいなかったけどね。















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■源泉
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉掛け流し、加水加温なし、必要最小限度の塩素系消毒あり。山水閣「豊沢の湯」のみ一部循環ろ過。

大沢の湯>夜は0時半まで。朝は5時から。
豊沢の湯>24時間
南部の湯>夜は21時まで。朝は6時から。
薬師の湯>夜は0時まで。朝は6時から(朝に清掃時間あり)

■備考
記事では自炊部を紹介していますが、他にも大沢温泉には茅葺き屋根の旅館部「菊水館」と、リゾート旅館のような「山水閣」の二つがあります。プランも充実しているので、ニーズに合わせて選んでみては。古い温泉旅館の風情を味わいたい方には自炊部がおすすめ。
大沢温泉 自炊部(じゃらん)
大沢温泉 自炊部(楽天トラベル)




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