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福島 湯ノ花温泉 本家亀屋

2012-10-24
■訪問
2012年9月下旬 一人泊 2食付 @8500円

■アクセス
会津鉄道・野岩鉄道会津高原尾瀬口駅より会津バス"檜枝岐行き"に乗り、石湯入り口下車すぐ。バスは本数が少ないので要注意。今回はバイクで行きました。



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南会津の舘岩地区は、前沢集落や水引集落など茅葺き屋根の曲家が今も多く残る素朴で美しいまさに日本の原風景が広がるところで、その舘岩地区に湯ノ花温泉はあります。



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そんな日本の原風景の残る湯ノ花温泉にぜひ訪れてみたいとずっと思っていて、今回実現することができました。子供の頃に観たマンガ日本昔ばなし的な風景に今も憧れてるんですよ(笑)。一面の蕎麦畑が迎えてくれましたよ。



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んで、色々と調べて選んだお宿がここ、本家亀屋さんです。この本家亀屋さんはホームページもないので、食事の時にご主人が言っていたんだけど、場所柄わざわざここを目指してやって来ないと辿り着けない宿だそうです(笑)。でもでも、ここを訪れた多くの方がブログで称賛していましたよ。自分もそんなブログを参考にわざわざ来ましたw



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じゃなんで湯ノ花温泉の数ある宿の中でこの本家亀屋さんを選んだかというと、昔ながらの古民家である曲家をリフォームを繰り返して使っているというこの佇まいと、そこに泊まれるというサプライズ感。そして地の食材を丁寧に調理した食事とお蕎麦がすごく美味しいという評判に、なんと言ってもここに泊まらないと入れないという温泉の存在♪ そしてそれらを上回るほどの温かい人との触れ合いがあって、結論から先に言うとここに泊まって大正解でした。



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玄関の戸を開けたところ。リフォームされた部分と昔ながらの部分がうまく調和して風情を壊していませんね。



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部屋も綺麗にリフォームされていますが天井を見上げると梁が横たわっていて、昔からのものだと女将さんが教えてくれました。



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部屋で一息したら、お風呂に行く前に館内を見学してみました。



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古い調度品も雰囲気作りに一役かってます。



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複雑に組まれた梁の数々も見ごたえがありますね。



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屋根を外から見ると覆われていますが、内からは茅葺き屋根の一部分も見ることができます。



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では、お目当ての温泉小屋に行きましょか♪



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お宿には内湯はなくて、ちょっと離れた場所にある温泉小屋まで歩いていかなくてはいけません。その温泉こそが足元自噴の自家源泉で、泊まらないと入れない温泉です。歩くのなんて問題ないですよ。むしろ周辺を散策しながら歩くのも楽しいしね♪



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お、ありましたよ♪ 川原の向こうに指差す小さな掘立小屋のような建物が湯小屋です。ちなみにこの指差しアングルはどなたかのブログで拝見して真似させて頂きましたw すみません(汗)、やってみたかったんです(笑) この写真が撮りたいがためにわざわざ遠回りしましたが、実際は湯小屋へ真っ直ぐ行けますよ。



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川原で釣りをしてる人を多く見かけました。釣りスポットのようです。



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到着しました。これが湯小屋ですw 宿から真っ直ぐ来れば5分くらいかな? トタンで覆われたその佇まいからは、これが湯小屋だなんて想像できませんね。知らなければ目にも留めずに素通りしていたことでしょう。



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裏手に回ると入り口がありましたよ。



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宿からカギを持ってきて開けないと中には入れませんからねw



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じゃ~ん♪ おぉ~、外見とは裏腹に中は綺麗です。脱衣スペースと浴槽があるだけで、コンクリートの床に簀子がひかれたシンプルな作りは共同浴場を一回り小さくしたような感じです。広さも二人でいっぱいかな? でも貸切りで利用できるので問題ありませんね。



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うぃ~♪ 湯加減は最高! 源泉掛け流しの湯は熱すぎない適温で柔らかく、足元自噴ならではの鮮度の良さとキレを感じます。ご主人がうまく調整して管理されてるのでしょうね。とにかく、気持ちええ~♪


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源泉はどうやら湯船の底に開いた穴(塩ビ管)から湧いて出てくるみたいですが、その近くの湯船の割れ目からも出てるみたいでしたよ。生まれたての新鮮な温泉をそのままいただけるこの贅沢、前日の木賊温泉もそうだったけど、温泉ファンにとっては至福の極みですね♪



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あぁ~、いいお湯でしたあ~♪



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温泉で火照った身体を外気で冷ましながら、歩いて宿に帰るのもまたいいものですね。



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周辺に4つある共同浴場を散策してると日も暮れてきたので、いよいよ待ちに待った食事ですよ~♪



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食事はその日に居合わせた宿泊客と一緒に頂くスタイルで(もちろんテーブルは異なりますが)、一階の囲炉裏のある居間に用意されます。この本家亀屋さんは一日に二組しか宿泊できないようなので、食事の時は旅人同志仲良く食べましょってことなのかな? この日は釣りをしに来たというご夫婦とご一緒させていただきましたが直ぐに仲良くなれて、そこに女将さんとご主人も料理を運んでくる度に会話に混ざって、おかげでとってもアットホームで和気あいあいとした楽しい食事の時間となりましたよ。



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料理は一品一品がどれも手が込んでいて、お野菜は裏の畑で採れた無農薬の有機野菜なんだそうです。女将さんはその栽培の大変さや、サルやイノシシではなくネコに食べられて被害が出たという面白エピソードを聞かせてくれましたよ(笑)



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そんな女将さんが手塩にかけた食材と料理の数々はどれも本当に美味しかったですよ。ちなみにこの日は釣り人さんが宿泊ということで、川魚は散々食べてるだろうという配慮から代わりにチキンのソテーが出ました。バジルソースのバジルも自家栽培って言ってたかな?



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最後の〆は女将さん手打ちのお蕎麦です。このお蕎麦がメインなので晩御飯に白米は出ません。女将さんの話では、全国的にあまり知られてはいないけど南会津は蕎麦の産地なんだそうです。もちろん自分は知っていたので、このお蕎麦もお目当ての一つでした(笑) ただ、新そばにはちょっと時期が早かったようで、一年で一番古い蕎麦になってしまったと女将さんは申し訳なさそうにしていたけど、そんなことはぜんぜん感じないほど美味しかったですよ。ちなみにこのザル一枚で二人前はあったかな。お腹いっぱいになりました。

女将さんからは他にもお盆は先祖のお墓が多いからお墓参りも大変だ~という話や、雪に埋まる冬の暮らしぶりや、テレビの取材がきた時のエピソードなど楽しい話をたくさん聞かせてもらいました。ご一緒した釣り人のご夫婦からも釣りの話や釣った魚の写メなんかも見せてもらって、バイクで温泉地を巡る自分の目的とは違えど旅をするもの同士の共通点も多く話が弾みましたよ。そしてご夫婦で同じ趣味を持って仲良く旅をされてるなんて素敵だなあと思いました。

美味しい食事と楽しい会話に、こういう団欒っていいなあ~と思いました。これも一期一会の良きところかな。



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晩御飯の後は、またまた温泉に入りに離れの湯小屋へ♪



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ふうぃ~♪ ゆっくりと温泉に浸かってこの日は就寝しました。翌朝ももちろん堪能させていただきましたよ。



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朝食は日本の正しい朝ご飯はコレだ!って感じで、どれもとっても美味しかったです♪



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朝食の後も、女将さんとご主人に釣り人のご夫婦とお話して、チェックアウトまで本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。なにより女将さんとご主人のほのぼのとした雰囲気とおっとりとした喋り口調に、ほっこりさせてもらいましたよ。人といい温泉といい料理といい、心まで温かくしてくれる素敵なお宿でした。ここもまた帰って来たい宿です。今度は季節を変えて来たいな♪















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■備考
新湯源泉/単純温泉、足元自噴で鮮度ばっちし
本家亀屋所有の自家源泉で、宿泊客のみ利用可。
宿には内湯はないので、この離れにある湯小屋をグループ毎に貸切りで利用するスタイルです。



ちなみに今回の旅で奥会津の温泉巡りイベント「ゆき湯」のスタンプを三つ集めたので、帰りに舘岩の観光案内所で手拭いを貰いましたよ~♪




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