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山形 羽根沢温泉 松葉荘

2013-03-15
■訪問
2013年2月下旬 一人泊 二食付き @8000円

■アクセス
山形新幹線 新庄駅下車 宿の送迎あり



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今回の山形への旅を計画してるとき、せっかく新庄まではるばる行くのだから、もう一泊くらいどこかいい温泉でゆっくりしたいなと探してると、アブラ臭でヌルヌルだと評判の温泉があった。しかも肘折温泉と同じ新庄駅を起点にしたアクセスで行ける。これは是が非でも行かねば~♪



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ただ、新庄からのバスは一日一往復だけみたいで、発着時間的にもバスを利用するのは無理そう。公共の交通手段で旅をする自分にとって行くのは厳しいかな、と半ば諦めぎみに宿に送迎は可能か電話で聞いてみると、当たり前のように快く引き受けてくれた。



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その時の女将さんの電話対応がとっても良くて、迷うことなく即決で予約した。電話でのちょっとしたやり取りの中にも、宿の人の人柄の良さや心の温かさのようなものは伝わるものだ。きっといい宿に違いない。



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新庄駅に迎えに来てくれたのは、宿の旦那さんと親戚だというちっちゃなお嬢ちゃん。アットホームなお出迎えに気持ちもほっこりしながら、車は田舎の長閑な風景の中(ほぼ雪景色だけど)を進むこと40分くらい。山間の小さな温泉街についた。ちなみに↑の写真は宿の近くにある羽根沢温泉の共同浴場ね。



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んで肝心の宿の外観の写真は撮り忘れちゃったんだけど、宿に入るとロビーには立派な雛人形が飾られていましたよ。館内はとっても綺麗で、観葉植物や木製のインテリア雑貨が多く飾られていましたよ。女将さんの趣味やセンスかな。



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部屋は広い八畳間で、ゆったりと過ごせます。こたつでゴロゴロしながら、大きな液晶テレビでワイドショーを観たり、うたた寝したり



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お風呂上りに広縁でビールを飲んだり、陽当たりも良くて居心地がいいね。



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昼食時に着いたので、女将さんが近所の食堂から出前でラーメンを頼んでくれました。500円也。出前してくれたおじいちゃんがまた人の好さそうなおじいちゃんで、ニコニコしながら話しかけてくれるんだけど山形弁が何言ってるのかわからなかったよ(笑)



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ではでは温泉に入りましょうか。浴室は男女別に一つずつで、時間帯や宿泊客の男女比で入れ替わるみたいです。この日はずっと奥が男湯でした。



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脱衣所から浴室の扉を開けると、もあっとアブラ臭に包まれます。おぉ~、これこれ。アブラ臭好きにはたまりません。なんでも大正8年に始まった石油採掘中に湧き出した温泉なんだそうだ。でもそんなに鼻につくようなきついアブラ臭ではなく、東鳴子の高友旅館ほどのパンチはありません。新潟の松之山温泉に似たアブラ臭かな。上品な感じですね。



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どうやら、もともとは一つの浴槽だったのを壁を設けることで男女分けしたようです。その為に仕切り部分は女湯と繋がっていましたよ。



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写真ではわかりずらいけど、源泉掛け流しの湯口にはネットが付いていて黒や白の大量の湯花が採取されてました。コップがあったので汲んで飲んでみると、ちょっとしょっぱい味でしたよ。



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無色透明の湯の浴感はほんとヌルヌルで、腕を擦り合わせると滑ること滑ること。ちなみに浴槽もその縁のタイルもスノコも滑ります(笑) 美人の湯と言われるのも納得です。そして柔らかく肌に馴染む感じで、ちょっと熱めの湯温も相まって気持ちいい~。そして炭酸水素塩泉の泉質からか、湯から上がるとサッパリしますよ。



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はあ~



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こちらは女湯。男湯に比べると小さくて狭いですね。1人~2人でいっぱいって感じです。ちなみに男女浴室とも夜は11時までで、一度湯を落として清掃後、翌朝3時にはお湯も溜まって入れるそうです。



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お待ちかねの夕食の時間ですよ。お部屋で頂きます。女将さんが持ってきた最初のお膳を見てビックリ。山間の旅館にしては、めちゃめちゃ豪華で美味しそうじゃないですかあ~♪ 次々に美味しそうな料理が運ばれてきましたよ。



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これは思わぬ収穫でした。どの料理もとっても美味しくて、これで温泉にも入れて一泊二食付き8000円だなんてリーズナブルにもほどがありますよ(笑)



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日本酒と共に美味しくいただきましたあ♪



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お腹を満たしたらまた温泉です。この日の宿泊客は自分も含めて二組だけだったようで、入浴時間が被ることなく終始貸切り状態で温泉を満喫できました。



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いや~、ほんと気持ちのいい温泉です。温泉に浸かっている時はお湯のヌルヌル感を楽しみ、のぼせてきたら湯船の縁に上がってサッパリとした切れ味を楽しむ。それを繰り返す。その間は終始アブラ臭に包まれて極楽気分♪



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朝~



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もちろん早起きして温泉を満喫♪



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ここに来て良かったあ、とお湯に浸かりながら心から思うのでした。



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朝ごはんもとっても美味しかったです。



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また訪れたい宿が増えちゃったなあ。一人旅だと、宿の人と接する機会が送迎の時とチェックインアウトの時と、食事の時くらいしかないものだけど、そのちょっとした会話でも和まされる居心地のいいアットホームで素敵な宿でした。

帰りの車中でご主人が、もう大雪が降ることはないだろうから、あとは雪が解けるのを待つだけですよ、と言っていたのが印象的だった。雪深い山形の山間地に春が訪れるのも、もうすぐですね。















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■備考
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(含食塩-重曹泉)(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉掛け流し 47℃
弱アブラ臭&ヌルヌルすべすべ
夜は11時まで、朝は3時くらいから。




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山形 肘折温泉 三春屋

2013-03-04
■訪問
2013年2月下旬 一人泊 二食付き @8550円

■アクセス
山形新幹線 新庄駅下車 肘折行き路線バスで1時間



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ニュースでは連日、青森県の酸ヶ湯で5メートル60センチを超す積雪で毎日記録を更新していると報じていた。



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同じく豪雪地帯である山形県にある肘折でもこの日、積雪の最高記録と並ぶ4メートル14センチに達したそうだ。バスに乗り、雪かきに追われる新庄の市街地を抜けて山へと分け入って行くと、車窓の風景は雪の壁だ。



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バスに揺られること1時間。だいぶ山奥まで来たなあと思っていると、突然パッと視界が開ける。山間の窪地にひっそりと佇むようにある小さな集落が見えた。肘折温泉だ。



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肘折温泉は開湯から1200年と歴史も古く、温泉街には風情ある旅館が立ち並んでいる。昔から湯治場として賑わっていたようで、何日も滞留する湯治客向けに自炊場が設けられている木造の鄙びた旅館が多い。



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そのせいか、おじいちゃんおばあちゃんばかりの印象だけど、お酒を買いに立ち寄った商店の店員さんが思いのほか若くて今風の可愛い子だったので一瞬怯んだ(笑) こういう場所では、てっきりおばちゃんが出てくるものだと思ったから。



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共同浴場からちょうどおばちゃんのグループが出てきた。湯治客だろうか、これが正しい風景なのだろう(笑) 通りにはお土産物屋さんや自炊をする湯治客向けの商店も多く、不便さはまったく感じない。さっきとは違う商店のおばちゃんは、東京から来た若い兄ちゃんが珍しいのかニコニコしながらたくさん話しかけてきた。若いと言ってもここの年齢層からすると若いって意味ね(笑)



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今回お世話になったのは三春屋さん。こちらも湯治宿だけど、料理をしない自分は二食付きで宿泊することにした。事前に調べたところ、肘折温泉は組合で管理する共同源泉を引いている宿が多いんだけど、この三春屋には独自の自家源泉があるそうで、そのお湯の評判も良かったのでこちらに決めました。



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受付けではジャズが流れています。CDのケースもたくさん並んでいて、そのミスマッチ感がなんとも(笑)



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館内は湯治宿らしく木造で古さは否めないけど、それがこういう湯治場では風情があっていいね。階段も急で、廊下を歩くときしむ音がして旅情をかきたててくれます。



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何日も滞留する湯治客が退屈しないようにかな? マンガがたくさんありましたよ。



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案内された部屋は三階のカギ付きドアのある部屋。ちなみに、湯治宿らしく部屋の戸が障子で隣室とは襖で仕切るだけという部屋もあったので、料金形態で違うのかも知れないです。



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部屋の窓からの眺めは、正面の宿と温泉街のメイン通り。ちょうどこの真下のメイン通りでは4月から11月下旬までの間、朝市が毎朝開かれているそうです。朝早くからおじいちゃんおばあちゃんで賑わうのかな。そういうのもなんかいいね。



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さてさて、それではさっそく温泉に入りましょうか。三春屋さんには一階に自家源泉の浴室、三階に共同源泉の浴室の二つの浴室があります。お目当ての自家源泉のお湯からいただきましょか。宿の玄関からすぐのところにあります。



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ちなみに三春屋さんにある二つの浴室は男女分けしてなくて、女性が入る時はこのような立札を入り口に立てかけます。その際は男性は遠慮してね。



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おお~、いい雰囲気ではありませんんか。3~4人でいっぱいになりそうな小ぶりの浴槽に潮汁のようなうっすらと白く濁った自家源泉のお湯が並々と注がれていましたよ。



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お湯は鉄分の多い泉質みたいで、浴槽の底や縁が赤茶けています。実際にお湯からは鉄サビのような金気臭と味がしました。塩分もあるみたいで少ししょっぱかったです。



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ふうぃ~。至福のひと時。湯温は熱すぎない適温で、浴感はサラサラとサッパリした感じがとっても気持ちいいお湯ですね。浴室の雰囲気も相まっていつまでも入っていたいお湯です。浴槽隅の湯口からは自家源泉が掛け流されてます。その湯口の上から少しだけ湧き水が流れ加水調整されてるみたいですが、成分が薄まった印象はまったくありませんでしたよ。



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はあ~。



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三春屋源泉を満喫したところで、湯冷ましにちょっとお散歩。温泉街のメイン通りはバスも通るので除雪されてましたが、一歩路地裏に足を進めるとそこは豪雪地帯。近隣の住民の方たちは雪かきに追われていた。



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東京から来ると一面の綺麗な雪景色についつい喜んでしまうけど、実際に雪国に暮らす人たちにとっては大変なことだろう。



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宿に戻って、今度は三階にある組合共同源泉のお湯に入る。



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こちらは一階の浴室よりも広く、洗い場もあります。こちらの浴室のほうが古さを感じますね。



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泉質は一階の独自源泉と変わらず、金気臭やしょっぱさも同じなんだけど、あきらかに違うように感じました。こちらのほうがちょっと熱めでもちろん気持ちいいのだけど、浴感はだんぜん自家源泉のほうが良かったな。



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温泉を堪能したら、食事の時間です。部屋まで持ってきてくれます。



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湯治宿の食事にしては品数も多く、近くの商店で買った地酒と共にいただきました。



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湯治宿なのでお酒の持ち込みもOKです。部屋には空の冷蔵庫もありましたよ。カギなしの障子の部屋にはあるかどうかわからないけど。



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食後の腹ごなしに、ちょっとお散歩。オレンジ色の街灯に柔らかく照らされた温泉街の雰囲気もよかったです。



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でも外は寒かったので、すぐに宿に戻って一階の自家源泉のお風呂へ。一人でゆっくりと寛ぎました。この日は自分の他にご夫婦が一組しか宿泊していなかったようで、終始貸切り状態でこの自家源泉の湯を何度も楽しみましたよ。ほんとこのお湯が気持ち良くて、気に入ってしまいました。



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浴室は通りに面しているため、外の街灯の灯りが磨りガラスを通してぼんやりと見える。その灯りを浴槽の縁に頭をあずけるように温泉に入りながら自分もぼんやりと眺める。そうやって山奥の湯治場の夜は静かに更けていく。



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朝ごはんはシンプルな湯治食。



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ここは一泊ではなく、連泊してゆっくりと過ごしたいなと思える場所でした。その時は自分も自炊しながらのんびりしたいな。















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■源泉
1階浴室 三春屋源泉(自家源泉) 掘削自噴
  ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(含重曹-食塩泉)(低調性中性高温泉)
3階浴室 組合2号、3号、4号源泉の混合泉 貯湯層
  ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低調性中性高温泉)
源泉掛け流し(湧き水による加水あり)
二つの源泉共に金気臭と塩分あり
24時間入浴可

■備考
古びた湯治宿でした。でも肘折温泉はそれがいい。周辺は同じように古い湯治宿が立ち並び、商店なども数件あるので、浴衣に下駄で湯巡りしてみるのもいいかも。季節によって宿の前では朝市が開かれているようです。
肘折温泉 三春屋(楽天)




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