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福島 湯野上温泉 民宿にしきや

2013-02-10
■訪問
2013年1月下旬 一人泊 二食付き @7500円

■アクセス
会津鉄道湯野上温泉駅下車



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湯野上温泉駅。日本で唯一茅葺き屋根の駅舎を有し、駅名標には「江戸風情と湯けむりの里」とある。茅葺き屋根は最寄りの観光スポットである大内宿の街並みになぞらえて、第三セクター転換後(1987年)にふかれたもの。これらの特徴から東北の駅百選にも選定されている。 ※ウィキペディアより

訪れたときは、その茅葺き屋根は雪帽子で覆われていた。



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駅舎の中から見上げると、その茅葺き屋根の造りがよくわかる。その駅舎内のレトロな雰囲気は、佇んでいるだけでも列車を待つ時間を飽きさせない。



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待合室には茅の虫除けのためにも必要な囲炉裏があって、女性の駅員が薪をくべて火を焚いている。女性駅員とはいえ近所の気さくなおばちゃんのような親しみやすさで、乗降客と楽しげに談笑している姿には和まされた。



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久しぶりの湯野上温泉駅には、その駅舎の脇にこんなに立派な足湯ができていた。



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この湯野上温泉という土地がなぜかとても気に入って、これまで何度か訪れている。その魅力は、まずここまで来る間のローカル列車からの車窓の風景。鬼怒川温泉から乗り継いで来ると、南会津の素朴な里山の景色を眺めながらのんびりと列車の旅を楽しむことができる。



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そして山と渓谷からなる駅周辺の雄大な景色と素朴な町の雰囲気もいい。ちょっと足を延ばせば茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ旧宿場町で、重要伝統的建造物群保存地区としても選定されている大内宿もあるしね。



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そんな何度も立ち寄っている湯野上温泉だけど、宿泊したのは過去に一度きりだ。なので今回再訪するにあたって調べてみると、駅から少し離れたところに十数件の民宿が立ち並ぶ一帯がある。



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民宿とあなどるなかれ。古民家を改築して使っている宿や、料理自慢の宿、露天風呂や浴室の雰囲気など、どの宿も趣向を凝らしていていい雰囲気なのである。



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そして各民宿に共通することは、どの宿も飾らずに素朴だということ。会津の人の温かい人情に触れることができそうだと思った。民宿を選ぶ際は、自分の旅行スタイルに合わせてチョイスするといいだろう。



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民宿が立ち並ぶ一帯は、いわゆる温泉街的な雰囲気ではない。お土産屋さんや食事処があるわけでもない。



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民宿や民家と結構立派な納屋が立ち並んでいるだけの、ほんと普通の田舎町の一角だ。だが、それがいい。静かに過ごすのがここにはあっている。



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んで、湯野上温泉に数十件ある民宿から今回自分がチョイスした宿が、民宿にしきやさん。



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この古民家の佇まいと風情に惹かれました。宿のHPを見て決めたんだけど、とてもいい雰囲気です。



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おじちゃんとおばちゃんが迎えてくれえました。その際にちょっとしたトラブルがあったんだけど、おじちゃんとおばちゃんの人柄といいますか、おおらかさといいますか、ほっこりさせられました。



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宿内はとても綺麗で、ロビーには民宿には似つかわしくない立派な調度品なんかもあったりして、食後や入浴後にここで一服しながらコーヒーを頂いたりビールを飲んだり新聞を読んだりしました。ちなに宿内は全禁煙で、煙草はここでのみ吸えます。



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案内された部屋は「紅李」べにすももと読みます。なんかセンスがいいですね。



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二階にあるシンプルな八畳間です。てか、二階があることに驚き。てっきり平屋建てかと思ってました(笑)



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部屋の窓からの眺め。山が見えて落ち着きます。



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部屋で一息したら、さっそく温泉に入りましょうか。にしきやさんには露天風呂はなく、檜風呂と岩風呂の二つの内湯があります。入り口には札がかかっていて、この札を裏返すことで貸切りで利用できるのかな? この日の宿泊客は自分一人だったので聞かなかったけど。



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札を裏返すと、ご家族入浴中(そうじ中)になります。ちなみに札はもう一枚あって、男性入浴中(女性入浴中)というのもありましたよ。宿泊客が多いときは男女で入れ替えているのかも知れません。



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脱衣所もとてもきれいで、わりと広いです。



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うぉ~。立派な浴室じゃないですか。もう民宿の域を超えていますね。広々しています。



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湯船も広くて、源泉が掛け流されていましたよ。



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お湯はけっこう熱めで、無色透明の無味無臭。弱アルカリ性の単純温泉ですが、知覚的特徴はなくても成分豊かな温泉です。肌に優しくサッパリとしてキレのある印象でした。



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ふうぃ~♪



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ちなみに、もう一つのほうの岩風呂は2~3人サイズで小ぢんまりとしています。なのでこちらには入りませんでした。



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お風呂のあとは、お待ちかねの夕食の時間ですよ。食事は大広間でいただきます。広い空間に一人食はちょっと寂しかったですけど。



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でも若旦那さんが後から数回に分けて温かい料理を運んでくれる際に色々と話しかけてくれて、地酒も色々と勧めてくれたりして楽しく食事ができました。この宿を選んだ理由はこの食事と地酒が目当てでもあるんですよ。



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会津の郷土料理が並んで、どれも手が込んでいて、とても美味しかったです。日本酒に合うんだなあ~これが。



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この宿は東京では手に入れ難い会津の地酒のラインナップが充実しているんですよ。しかもリーズナブル。飛露喜から始まって、若旦那さんの勧めで写楽、国権と飲み比べして、最後は写楽でしめました。



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静かだぁ~。



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冬の会津の夜は、湯けむりと共に静かに更けてゆく。外は雪が深々と降り積もり、湯桶の音が響いた。



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おはよお~。



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朝ごはんも温かくてとっても美味しい。作ったばかりだというまだ温かい温泉たまごなんて初めて食べたかも。



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ふぅ~。なんかほんとまったりとのんびりしちゃいました。湯野上温泉って静かで素朴でいいところだなと改めて思いました。春になったらまた行こうかな。















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■源泉
単純温泉(弱アルカリ性低調性高温泉) 源泉掛け流し
24時間入浴可。

料理とお酒が自慢の宿。

■備考
純和風の古民家に泊まっている気分です。料理もとっても美味しく、何より地酒のラインナップが最高ですよ。民宿だと侮るなかれ。
湯野上温泉 民宿にしきや(じゃらん)




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福島 二岐温泉 柏屋旅館

2013-02-04
■訪問
2013年1月下旬 一人泊 二食付き @11000円

■アクセス
会津鉄道湯野上温泉駅下車 宿の送迎あり。
東北新幹線新白河駅より同じ二岐温泉にある「大丸あすなろ荘」の送迎バス(ゆったりヤーコン号)にも有料要予約で乗車できるようです。



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雪の会津にやって来た。湯野上温泉駅舎の茅葺き屋根も雪が被っていた。ここから宿の迎えの車に乗り込み、さらに山奥へと雪道を分け入って行く。ニュースでは日本海側や東北地方の大雪が報じられていたが、迎えに来てくれた宿の人の話では、この辺りでは先日降った雪でやっと平年並みなんだそうだ。



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着いたのは二岐温泉の柏屋旅館。昨年に引き続き二回目の宿泊になる。ここ二岐温泉は正確には会津ではない。今、会津ではNHKの大河ドラマの舞台ってことで観光客の誘致に力を入れて盛り上がっているみたいだけど、会津に隣接しているとはいえ人里離れた二岐温泉まではその恩恵はないそうだ。 



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たしかに二岐温泉は秘湯という言葉の発祥の地となったようなところだし、つい十数年前までは道も舗装されてなく、車がすれ違うのも大変な砂利道を砂埃を巻き上げながら進んでようやく辿り着くような山奥の僻地では、いくら現在は舗装路になったとはいえドラマ観光客も来ないのかな? この日の宿泊客は自分一人だった。平日だしね。ちなみに週末は賑わっていたそうです。



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だが、ここには最高の温泉があるのだ。この温泉に入るためにはるばるここまで来る価値がある。そう、足下から自然に温泉が湧き出る自噴泉だ。まさに生まれたばかりの本物の温泉、この温泉に入るためにまた来たのよ。



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自噴岩風呂の湯小屋は離れにある。そこまでのアプローチもまた秘湯感たっぷりでいいのだ。



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二岐川の渓流沿い、崖を伝うように進むと湯小屋が現われます。



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脱衣所には木がそのままに突き出しています。



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そして扉を開けると、ジャ~ン。見よ、この雰囲気。秘湯情緒たっぷりなのである。



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温泉が自然と湧く岩肌にそのまま湯小屋を建てちゃいましたって感じで、シンプルで素朴。昨年の夏に訪れた、同じ福島県にある木賊温泉の岩風呂にも似たロケーションと雰囲気です。どちらも足下自噴の温泉だしね。



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そう! 湯船の底の岩の割れ目からは、こんこんと熱い源泉が湧き出しているのだ。見よ、このお湯の透明度! 湧き出たばかりのフレッシュさが窺えます。実際にこの湯船は、源泉の湧出口をタガネを使って人の手で掘られたそうで、湯船の底や側面はゴツゴツしています。ちなみに写真に見えるホースは加水用のものと思われますが、なにも出ていませんでした。



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お湯はかなり熱めなので、しっかりとからだにかけ湯してから入ります。それでも熱いので、しばらくお湯の中で動かずにジッと耐えます。そして耐えきれなくなって一度出て冷気でからだを冷まします。すると、あら不思議。二回目からはあまり熱さを感じずにすんなり入れるんです。



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無色透明のお湯の浴感は、わずかに石膏臭がして柔らかくて優しい。何より湧出したばかりのお湯の新鮮さが感じられます。そして、何なんだこの爽快感は! お湯から出た時のサッパリとした爽快感がスゴイ。湯小屋の窓を開けて外の冷気を入れていたせいもあるかも知れないけど、火照ったからだを外気で冷ましているときが最高に気持ちイイのだ。キレがいいと言いますか。もたれない。



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この湯小屋と温泉を独り占めできるなんて、なんて贅沢なんだあ。この日の宿泊客は自分一人なので、滞在中は思う存分に何度も満喫させていただきましたよ。ちなみにこの自噴岩風呂は混浴なので、他にお客さんがいたら気を遣ってしまいますから。



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湯小屋の窓から。



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お次は、二岐川を挟んで宿の対岸にある野天風呂へ行ってみよう。男性内湯の脱衣所から外に出ます。



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右が男性用で、左が女性用です。橋には手すりのような掴むものがなく、木がしなって上下に揺れるので、雪で足下も滑るし気を付けて渡りましょうね。



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橋の中央から上流を眺める。



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こちらは下流のほう。



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男性用の野天風呂は、橋から丸見えです。というか宿の客室から丸見えですね。裸族なのでべつに構いませんけど(笑)



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簡単な造りだけど脱衣所があります。これがあるのとないのとでは大違いですね。脱いだ服を雪で濡らさずにすみます。



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ちょうど雪が降ってきて、辺りの雪景色も相まって雪見露天を楽しむことができましたよ。湯温もちょい温めの適温で、長い時間お湯に浸かっていることができました。



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この野天風呂のお湯は自噴岩風呂の源泉とは違い、三つの源泉を一旦貯湯タンクに引湯し、そこで源泉を混合することで湯温を調整して給湯されてるみたいです(温泉分析表より) なので浴感も自噴岩風呂の素晴らしさに比べると劣るけど、景色を眺めながら野天風呂の解放感を楽しむにはいいのではないかな。



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ちなみに女性用の野天風呂は目隠しがされていて、展望がないです。



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そしてもう一つの浴槽の男性用内湯(滝の湯)は、窓に雪囲いがされていて採光がなく、湯気もうもうでした(笑) こちらも自噴岩風呂や野天風呂とは違う源泉で、湧出場所から自然落差を利用して引湯している源泉掛け流しだそうです。各源泉とも泉質はカルシウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)〔旧泉質名:石膏泉〕なので、お湯の鮮度と温度以外に違いはあまりないかな。



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温泉にばかり入っているとお腹が空くので、待ちに待った晩御飯ですよお。



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部屋食のお膳には郷土料理が並んで、どれもとっても美味しかったですよ。こういう地の料理っていいよね。鯉の旨煮もクセがなくいけました。白いご飯もお櫃いっぱいに入っていて、お腹いっぱい。



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晩御飯も済んだら、あとは温泉に入るしかすることはありません。なんという贅沢(笑) さっそく自噴岩風呂へ。自噴岩風呂は夜の雰囲気もまたいいんですよ。



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柔らかい灯りに照らされた雪景色もいいですね。



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そして、天井から吊るされた裸電球一つに照らされた浴室。



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湯船の底の岩の割れ目からコポコポと気泡と共に熱い湯が湧いているのがわかる。その生まれたばかりの湯が肌を包む。湧き出すポイントは一ヵ所ではないようだ。気を抜いていると湧き出たばかりの熱い湯が背中を伝い、アチチとなる。



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窓を開けて、冷たい外気に身を晒す。爽快感が全身を覆う。



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ふぃ~、最高。静寂と湯船から溢れるお湯の音。今自分は、福島の人里離れた山奥にポツンとある湯小屋で、裸電球の灯りの下で自然に湧き出た温泉に身を漂わせているのだ。外は深々と雪が降っている。



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翌朝も雪が降っていた。



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朝から至高のひと時。なんでもこの自噴岩風呂は、1890年代には既にあったと伝えられるそうな。多くの旅人もこの温泉に入って癒されたのだろう。この湯小屋の風情がそう思わせ、ロマンを感じずにはいられない。



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昨夜にあんなに食べたのに、食欲をそそる朝ご飯。とくにこの玉子焼きが甘い味付けで美味しくって、朝から白飯をたらふく食べてしまった。

また来たくなっての再訪だったけど、温泉よし、食事よし、ロケーションよしと三拍子そろって、心もからだもお腹も本当に満たされました。もう自分の定宿に決定しました。ちなみに近くにはスタンプの会の宿もあり、そちらにも足下自噴の温泉があります。その湯小屋もいい雰囲気ですが、個人的にはこの柏屋旅館さんのほうが好き。















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■源泉
カルシウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)〔旧泉質名:石膏泉〕
足下自噴、源泉掛け流し、微石膏臭
24時間入浴可。野天風呂のみ23時まで。
自噴岩風呂は混浴。

柏屋旅館には5本の源泉があって、自噴岩風呂1本、滝の湯(男湯)1本、野天風呂と檜風呂(女湯)は3本を混合して使用しているようです。

■備考
リピートしてます。ひとりプランも充実していて、ニーズに合わせて選べますよ。渓流沿いにある温泉は季節ごとに楽しめそうですね。
二岐温泉 柏屋旅館(じゃらん)
二岐温泉 柏屋旅館(楽天トラベル)




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